「現時点で、遠隔診療や医療のAI活用はまだまだ先と思っている方が多いかもしれませんが、あっという間に現実になる未来です。早い段階でこれらの情報を得ることで、IT化の流れに乗り遅れなくなるのです。わたし自身も大変注目の内容です。ぜひお楽しみに!」
「在宅医療は今後差別化を図っていく必要がある。たとえば、『医療依存度の高い患者が診られる』『色々な診療科の専門医がいる』ことなど」
「在宅医療で効率化を図れるのは『移動時間』と『事務作業』。ITを積極的に活用することで、人件費を抑え業務効率が向上します」
「大学病院と在宅医療現場をネットワークで結び、ビデオチャットで治療支援を行う『シンクロ診療』により、安全な腹膜透析が可能になります」
「ネットワーク上で複数の専門医が参加して、治療方針を決定する『シンクロ審査』の仕組みが進むことで、多方面からの治療に対する、意思決定支援が迅速に行えるようになります」
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「遠隔診療だけに注目が集まっているが、旧来から往診にもITの活用チャンスは多くあります。私どもは、夜間往診クリニックとの連携により医療版のウーバーを提供します」
「IBMのWatsonとMedilineを組み合わせ、Mediline上でやりとりされた情報を収集し、職種ごとにサマリー(要約)を生成する仕組みが可能です」
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対談『IT化は現場の不便を解消し、新しい医療スタイルを築いてゆく』
「遠隔診療は対面診療だけでは診療の継続が困難な患者の受診機会を増やすコミュニケーションツールであり、糖尿病など慢性疾患の重症化の予防につながる」
「遠隔診療をスムーズに導入するため、医師と弊社のスタッフがマンツーマンで導入サポートをおこなっています」
「遠隔診療サービスの選定のポイントは、カンタンな操作はもちろんのこと、実績に基づく細やかなサポート体制が重要です」
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インタビュー『超高齢社会に向けた医療制度の大変革遠隔診療サービスで受診機会を創造する』